1000試合登板の偉業を達成したプロ野球選手

岩瀬仁紀

プロ野球で1000試合登板を果たしたプロ野球選手と言えば中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手です。
それまでは、米田哲也投手のもつ949登板が最高でしたから大幅な更新と言えるでしょう。

岩瀬投手は、リリーフエースとして2018年に現役引退するまで19年間、中日一筋で活躍してきた選手です。リリーフエースとしても407のプロ野球記録を保持し、2位の高津慎吾投手の286を大幅に上回っています。

そんな岩瀬投手の1000試合の登板には様々なドラマがありました。

2014年の7月26日にナゴヤドームで行われた巨人戦では、岩瀬は、400セーブがかかった試合でした。ツーアウトまで簡単に取った岩瀬は、連打を浴び、2点を返され、なお二塁三塁のピンチを招きます。続く打者に一打打たれれば逆転というところで三振を取り、見事記録達成となりました。この時、勢い余って尻餅をついた投球は記録と共に記憶に残る一幕となったので覚えている方も多いのではないでしょうか。

また、プロ2年目のシーズンの時には、先発投手としてマウンドに上がったこともあります。2年連続シーズン10勝目が掛かっていたことからコーチに要望し、実現したようです。広島戦に先発し、7回1失点で乗り切り、10勝目を挙げました。以後、岩瀬がシーズンの公式戦では、先発のマウンドに立つことはありませんでした。

オールスターゲームでは1度ありますが、1イニングのみの投球となっています。950登板の記録達成時には、対戦相手である巨人の重信選手の二塁踏み忘れによるアウトという珍事により404セーブ目を挙げるということも起こりました。