プロ野球コーチでの白井一幸の指導
白井一幸はプロ野球選手で主に現役時代は日本ハム、横浜denaベイスターズで活躍しました。
選手時代は当時プロ野球界ではタブーとされていたウエイトトレーニングをいち早く取り入れ入団4年目の1987年には全試合出場を果たし15本塁打、21盗塁の成績を残しました。現役引退後は2000年に日本ハム二軍総合コーチ、2001年に二軍監督を経て2005年には一時監督代行も務めました。
2011年には、横浜2軍監督に就任、2013年には日本ハム内野守備走塁コーチ兼作戦担当に就任しています。現役時代の経験からメンタルを特に重要視した指導を行っているのが特徴です。
メンタルが野球の一つ一つのプレイに及ぼす影響を注意して見ていることもあり選手ごとにそれぞれ合ったメンタル指導も行っています。
いかに前向きな気持ちでプレイに向かえるか、どのようにその姿勢を持たせるかなどの指導の大切さを唱えており、自らの指導法に生かしています。